日本共産党目黒区議会議員
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生活・法律相談

生活相談を随時、行っています。ご連絡ください

●法律相談

3月9日(土)

午後5時〜7時
  日本共産党本町事務所へ
   お越しください
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3月28日(木)

午後2時〜3時半
  区役所5階 日本共産党控室へ
   お越しください

朝の駅前宣伝

武蔵小山駅 火曜日 午前7時45分ごろから
西小山駅  水曜日 午前7時45分ごろから
目黒駅   木曜日 午前7時30分ごろから (石川議員と隔週)
  ※天候や仕事の都合で変更の場合があります。




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区政・区議会報告

党区議団の一般質問への答弁=コロナ対策など消極的

 目黒区議会第4回定例会で、日本共産党が行った一般質問の答弁の速報です。

PCR検査、インフルエンザ接種

 まず、高齢者施設や障がい者施設に加え、訪問介護の職員などにもPCR検査を行うよう求めました。

 それにたいし、区長は訪問介護の職員にPCR検査を行うとなると、4800万円の区費の投入になるとし、「国や都の支援策を注視しながら、防止策を検討していく」と述べるにとどまりました。

 また、インフルエンザワクチンの接種について、子どもにも助成制度をつくるよう求めました。

 しかし区長は、子どもや妊産婦への接種について、その効果が「医学的な根拠が明らかではない」などとして費用対効果が明確ではないとし、「現段階では考えていない」と述べました。

介護保険料

 来年度の介護保険料を引き下げるべきだという質問については、「保険料の算定や介護サービスの見込み量などを精査し、基金の活用なども視野に入れ検討していく」と述べました。

 コロナ禍のもとでの介護事業者への助成については、「全額国の負担を求めていく動きがある」と言い、「区が補助はしないが、引き続き動向を注視していく」と答えました。

児童虐待対策

 児童虐待リスクの高い要支援家庭を対象にしたショートステイの実施については、2021年度実施をめざして準備中だとしました。

区長答弁聞いて

 区長の答弁は、虐待のリスクのあるショートステイについては来年度実施に向け積極的な答弁でしたが、その他については、全く消極的です。

 特に、コロナの感染が急拡大しているにもかかわらず、PCR検査の拡充については「予算がかかる」などといって金勘定を優先し、いのちと生活を守り抜く立場に立っていません。

 PCR検査については、世田谷区や墨田区など工夫を凝らして多くの人に受けてもらう取り組みが始まっています。自治体のやる気しだいです。 


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