石川恭子
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区政報告ニュース
目黒の頭上を低空飛行 説明会に参加しましょう!
 
         目黒の頭上を低空飛行 説明会に参加しましょう!

……………………………………………………………………………………………………………………………………………  国交省は、オリンピックに向けて「羽田空港の増便」を計画。目黒区の頭上をスカイツリーよりも低い高さで飛行する計画は、騒音・落下物・大気汚染など予想され、私たちの暮らしや人命におおきな影響を与えます。国交省は、オープン型(パネルなどを展示し質問をすればそれに答える)説明会を開催します。皆さん参加し、疑問や不安等何でも質問しましょう。
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 【危険な落下物】
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 南風が吹く15時から17時、飛行機は羽田空港に向かって着陸態勢に入り、目黒の上空を4分〜5分間隔で、500辰ら600辰旅發気派弊酳面に。目黒はちょうど飛行機の車輪を下ろす地点に当たります。車輪が降りるとき氷塊の落下物が一番多いといわれています。
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 【成田周辺で158件も】
 成田国際空港会社は、1978年から落下物の件数を公表しています。2015年度までに158件の落下物が見つかり、開港後、落下物が増えています。住民の抗議や要望に応え、当時の運輸省と公団は、着陸機の氷塊対策として太平洋上で脚下げを行わせました。これは、機体に付着した氷塊を、脚下げ時の振動で海に落とす対策です。この対策で、落下物は減少しましたが、落ちる事例は後を絶ちません。重量12圓糧品や、長さ1辰離乾狎宿品も落下しています。
 昨年千葉県知事は、国交省に対し氷塊など落下物の対策を緊急要請をしています。さらに、羽田到着便の飛行コースには住宅密集地が有り「住民は、騒音に加え落下物の不安を抱える」と懸念を表明。

 【機体部品脱落437件】
 航空法に基づく航空機の部品の脱落件数は、2009年以降の8年間で437件に上ります。どこで脱落したかは不明で、飛行中に落下したものが多いと予想されます。空港内に落下したとみられると、滑走路を閉鎖し部品を探すことになり、その間飛行機は着陸できません。

 【数百万人が暮らす頭上を】
 羽田空港増便に伴う都心の低空飛行計画は、都内8区に関わり数百万人が暮らしています。関係各区では、国交省のオープン型説明会が開かれています。そこでは国交省は、落下物はゼロだと強調。渡されるパンフレットには、「外国の航空会社も含め、整備・点検に厳しく指導する」としていますが、これから指導するということです。不安なことばかりです。日本共産党区議団は、オープン型ではなく、対面式の教室型説明会の開催を要望しています。

 【低空飛行問題説明会】
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●日時…2月15日(水)14時〜19時

  ●場所…田道住区センター3F 第2,3会議室

  ※周りの人を誘って行きましょう。


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      返す必要の無い給付型奨学金制度 抜本的な拡充を

 
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日本は、先進国の中でも大学の学費が最も高い国。保護者に経済的負担が重くのしかかっています。経済力による教育格差も広がっています。返す必要の無い給付型奨学金制度を求める運動が広がるなかで、政府は「給付型」奨学金制度を明らかにしました。
 しかし、対象者は狭く抜本的拡充が必要です。その問題を見てみます。

 対象は狭き門

 給付型奨学金制度は、対象が住民税非課税世帯のみ。人数は1学年6万1千人の対象に対し2万人の規模。制度ができるのは一歩前進ですが、あまりにも現状に見合わなく拡充が必要です。

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