石川恭子
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区政報告ニュース
意見書に対する各党の態度 皆さんはどう思いますか
 
       意見書に対する各党の態度 皆さんはどう思いますか
…………………………………………………………………………………………………………………………………………… 日本共産党区議団は、11月定例区議会に4本の意見書を提案。先日、意見書にたいする各党の態度(賛成・反対)が明らかになりました。報告します。
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  【4本の切実な意見書】
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 日本共産党区議団は、区民の暮らしを守るために切実な願いを国や都に対する意見書として、定例区議会のたびに提案してきました。 意見書は、意見書(案)として議会運営委員会に提出され、各党(会派)の賛否をとります。全会派が一致・賛成すれば、本会議に上程され、そこで採択されれば国や都に意見書を上げることができます。今回、意見書を提出したのは、日本共産党と未来・ネットの会派1本です。

 
日本共産党は、国に対して3本
 
々駝鰻鮃保険への国庫補助を減額するペナルティの廃止と、就学前のこどもの医療費無料化の国の制度創設を求める意見書(自治体独自で、子どもの医療費の無料化が進んでいる。ところが国は、無料化している自治体に対して補助金を削減するというペナルティをかけている。国に対しペナルティを止め、子どもの医療費の無料化を行うことを求める意見書)

 ■達孱横殴スプレイの横田基地配備に反対する意見書(横田基地にアメリカ空軍の特殊作戦用オスプレイが10基配備される。欠陥機と言われ、死亡事故が起きている。オスプレイが配備されれば、東京・関東周辺での訓練が予想される。オスプレイの配備を止めることを求める意見書)

 3惺惨超整備事業の国庫補助対象の採択を求める意見書(学校施設を改修する補助金の対象を増やすことを求める意見書)
都に対し1本

 づ埀捗斬襍設整備計画の新たな策定にかかわる意見書(都営住宅の増設を求める意見書)

  【なぜ賛成できない?】
 各党の意見書に対する態度は、表の通り。各党が、なぜ賛成できないのか不思議です。皆さんは、どう思いますか。(○は賛成。×は反対。△は意見書の文言が修正されれば賛成)

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     保育園の増設と定員拡大を 陳情に込めた切実な願い

 
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文教・子ども委員会で、“保育園の増設と定員拡大を緊急に求める陳情”の審議が行われました。陳情は、子どもや保護者が安心して過ごすことができるよう、保育の質を確保した安全な保育園を緊急に増やすことを求めるものです。
 品川区では、来年4月区立保育園300人と私立保育園5園合計671人の開園予定。世田谷区は、認可保育園9園定員829人の拡大予定です。豊島区では臨時保育所の整備や、港区や渋谷区では緊急暫定保育室の整備が行われています。 ところが、目黒区は現状では来年4月開園できるのは、わずか認可保育園2園(130人)という事態。私は、周辺自治体と比べてもあまりに目黒の取り組みは遅いことを指摘しました。 さらに、烏森学童保育が移転した後の上目黒保育園の定員拡大や、庁舎に隣接する駐車場を活用した定期一時保育の整備など具体的な国有地や区有地などあげ整備すべきだと迫りました。区は、上目黒保育園については、定員拡大の検討をすると答弁しました。


  質疑をしない自民・公明・民主党

 陳情審査では、自民・公明・民主党は、まったく質疑をすることなく陳情への態度は“継続”です。日本共産党区議団は、陳情の採択を主張しました。現状のままでは、来年の4月には今年同様の保育園に入れない子どもがでます。区は、あらゆる手法を検討し保育園の整備をすべきです。

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