石川恭子
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区政報告ニュース
介護保険料引き下げよ 住民の皆さんと区に要請

            介護保険料引き下げよ 住民の皆さんと区に要請

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………  介護保険料は今年改定されます。区が示している案は、現行保険料基準額4200円を5200円に。厳しい暮らしの中で、「これ以上の値上げは許さない」と共産党区議団は、昨年から介護保険料の引き下げ署名に取り組んできました。19日集まった署名(前回と合わせ664筆)を8名の住民の皆さんとともに、副区長に提出しました。
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 【年金は夫婦で月10万円・家賃は7万円 生活はぎりぎり状態!】
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 参加した住民の皆さんからは、厳しい実態が語られました。
 都営住宅に住んでいる82歳1人暮らしの方は、年金暮らし。「介護保険の利用料も年間3万円、後期高齢者保険料も上がり、医療費もかかる。介護保険料の1円の値上げも困る」と発言。
 75歳の方は「東京での生活は5年。夫婦で国民年金あわせて月額10万円。保険料2カ月2520円、家賃が7万円どうやって生活すればよいのか。これ以上あげないでほしい」
介護ヘルパーをしている方は「介護の現場の制限は厳しく、本人は腰が痛くて動けなくても一緒に買い物に行けという。さらに国は介護サービスの時間を短くしようとしている。介護保険の利用者は、お金がないと利用できない。これ以上の値上げは考えられない」
 80歳の男性「保険料は、毎月5040円。前回の保険料の改定の時は、20
円引き下げた、一般財源も使いぜひ保険料を下げてほしい」
など切実な声です。

 【 負担も限界!】
 要請を受けた副区長は「区でできることには限界がある。区でできることは努力をし、負担がかからないようにしたい」と答えました。介護保険料をはじめ、国民健康保険料、後期高齢者保険料の値上げも予定されています。
 その一方で、年金の受給額は引き下げられます。こうした事態はとりわけ、所得の少ない世帯にとって暮らしを直撃、区は介護保険料引き下げの努力を行うべきです。
 皆さん、引き続き署名にご協力ください。


自己負担導入 おむつ代600円
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 目黒区は、今まで対象となる高齢者の使用する紙おむつは、月額6300円を限度額とし、現物支給または代金を支払うなど行ってきました。高齢者は、現役世代と比べ医療費や介護の費用など経済的な負担が大きく、その中で限度額はあっても「おむつの無料は、大変助かる」と喜ばれてきました。
 ところが区は、区民に大きな負担と犠牲を強いる185億円削減を計画し、この中に高齢者のおむつ代自己負担導入を盛り込み、新年度の予算案に入りました。すでに区からは、「予算案が可決されたら、4月から自己負担の導入がおこなわれます」と利用者に対し通知が発送されました。
 私のところには、数人から訴えがありました。「一方的な知らせは許せない」「介護保険料も値上げ、わずかな負担も大変」と怒りの声です。みなさんは、どう思いますか。

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      支援物資をありがとう 宮城県女川から感謝の手紙


 東日本の被災地に対し、区民の皆さんの協力で寄付していただいた衣類や日用品・お米・雑貨など数回にわたり救援物資を発送、また直接現地に届けボランティアを行ってきました。救援物資は、仮設住宅などの無料バザーで活用され大変喜ばれました。 1月初め、女川の共産党町議からお礼のはがきが届きましたので、お知らせします。協力してくださった皆さんありがとうございます。


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