石川恭子
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区政報告ニュース
みんなの力で命・くらしを守る政治に!今年もよろしくお願いします。
 
    みんなの力で命・くらしを守る政治に!

            今年もよろしくお願いします。



 東日本大震災の復興・原発問題、税と社会保障一体改革の下で、医療・介護・福祉・子育ての改悪など、国民の暮らしは、ますます大変な事態になろうとしています。こうした下で、震災被災者の皆さんをはじめ国民の中で、政治への不信が広がっています。がまん強い日本人と言われますが、TPPや基地問題、原発問題では、怒りが大きな運動となっています。
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 年末の出来事です。路地裏の小さなマッサージ屋さんの前に、看板が置いてありました。何やらかわいい文字で書いてあるので、「何かなー?」と近づいてみると、表は野
田首相の「原発、収束宣言」に対する怒り、裏面にはTTPに対する問題を指摘。短い文章ですが、書いた人の思いが伝わります。あまり目立たない裏道で、こんなメッセージを受けるとは…。うれしくて、顔がほころびました。
 今年、目黒区では区長選挙が、国政では総選挙があるのではないかと…言われています。みんなの力で、政治を変えるチャンスです。命とくらしを守る政治を実現させるために、私もがんばります。今年もよろしくお願いします。 

                                                      石川恭子


     介護保険料(基準月額)4200円が5200円に

          保険料値下げせよ!共産党区議団緊急申し入れ


 第5期の介護保険料案が、明らかになりました。
 保険料は、所得段階によって異なりますが、現行保険料の基準月額は、4200円です。これが第5期では、1000円の値上げ5200円になります。この引き上げ案が、実行されれば区民の負担ははかり知れず、引き上げは何としても回避しなければなりません。

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   申し入れの主な内容
 
 共産党区議団は、昨年末、区に対し緊急申し入れを行いました。
1.財政安定化基金の取り崩した都・国の部分(それぞれ各60億円)について、保険料軽減のために使うことができるように、都・国に引き続き強く働きかけること。
2.国の負担額(交付金)は法律で決められているが、23区は25%満額支給されていない。その影響は、目黒区では3.5億円に及ぶ。国に対し、満額交付するように強く求めること。
3.第5期の保険料は、現行の10段階から12段階に細分化した。この案は、低所得者の一定の配慮であり前進と考えるが、第5期の保険料負担を考慮すると、高額所得層への段階設定についての工夫の余地がある。「合計所得金額を1500万以上」「2000万以上」などの段階を設け、かけ率を多めに設定するなど工夫すること。


       「土地を提供してほしい」介護事業者の切実な声!

                          福祉・三計画説明会で


 目黒区は、保健医療福祉計画(2012年度〜2016年度)、介護保険事業計画(2012年度〜2014年度)、障害者計画(2012年度〜2014年度)改定素案を発表。今後、区の福祉をどのように進めていくのか、私たちの暮らしに大きくかかわる計画です。年末、この三計画についての住民説明会があり、介護事業者・障害者団体などが参加しました。
 参加者からは、「特養待機者がたくさんいる中で介護計画の中には、民設民営の特養ホームの計画が一つしかない。区の特養ホームの計画はどうなるのか」介護事業者からは「事業者が何かやろうとしても土地の問題がネックでやれない。土地を提供してほしい」など切実な声が上がりました。改めて、区の区有地売却計画は許せないと痛感した説明会でした。説明会後、参加者からも「区有地売却はひどい」の怒りの声を聞きました。

   ※保健医療福祉・介護事業・障害者計画素案について、区民の意見を募集しています。みなさん声を上げていきましょう。 期日は1月23日(月)まで。
 計画内容は、区のホームページ。また資料がほしい方、石川に連絡ください。


    「介護・後期高齢者医療・国保、各保険料引き下げよ」

               東京都議団・区市町村議団が都に申し入れ


昨年末、共産党都議団・区市町村議団は、東京都に対し、●介護保険料の負担抑制と介護サービス拡充のための支援を●後期高齢者の医療負担軽減のための財政支援を●国民健康保険への財政支援を、3件の申し入れを行いました。
 各区議からは、少ない年金の中で高い保険料の支払えない実態や、差し押さえをされている状況、特養ホームが足りない実態などの訴え、さらに都民の実態を把握しているのかなど追及。都の担当者は、都民の立場であるといいながらも、保険料引き下げのための支援は行わないなど冷たい態度に終始しました。
オリンピックのために4000億円も積み立てているお金は、都民の医療や福祉に使うべきではないでしょうか。怒りを感じた申し入れでした。


   ※申し入れ内容全文については、石川恭子のホームページに掲載。
 
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